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ホーム arrow 京都なぜ?なに? Q&A arrow 京都なぜ?なに?Q&Aarrow 歌舞伎の忠臣蔵で有名な一力茶屋って本当にあるんですか?昔は「万茶屋」と呼ばれていたそうですが…
歌舞伎の忠臣蔵で有名な一力茶屋って本当にあるんですか?昔は「万茶屋」と呼ばれていたそうですが…
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祇園の真ん中に実在しています。行っても入れないと思いますけどね。

赤穂浪士の討ち入りはあまりにも有名な事件ですから、どのような経緯で何が行われたかなんてことはいまさら説明の必要もないでしょう。松の廊下での刃傷事件が起きてから討ち入りが実行されるまで約1年半、そのうち約1年を、大石内蔵助は京都山科の地で過ごしています。

内蔵助が遊興に出かける先の1つに「万亭」というお茶屋がありました。お茶屋というのは元は茶店の意ですが、江戸時代ではすでに花街の店を指していました。
この「万」の字を「一」と「力」に分けて一力亭。祇園花見小路に店を構えるお茶屋で、赤前垂れと呼ばれるその暖簾には、「万」とも「一力」とも読める字が染め抜かれています。いつ頃から名前が変わったのかは、申し訳ありませんがわかりませんでした。

歴史好きの人であればぜひ一度入ってみたいと考える人もおられるかもしれませんが、あいにくこちらのお店は「一見さんお断り」。いきなり入るのは難しいものがあります。観光ならば外から見るだけで我慢しましょう。