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京都ハリストス正教会

 柳馬場二条を上がった東側に白亜の塔が映える、京都ハリストス正教会。

 明治36年(1903年)に、京都府庁舎旧本館などを手がけた技師・松室重光によって設計された教会で、第二次世界大戦末期、建物疎開の命令を受けなが ら、取り壊し前に終戦を迎え、あやうく戦火を免れた貴重な建築物は、昭和61年、京都市の有形文化財に指定されています。

  内部には帝政ロシア時代のシャンデリアやイコノタス(聖障)が飾られ、全体で十字架をかたどったこの教会の中心には、高さ22.3mの鐘楼がそびえ、青空にビザンチン様式の美しいシルエットを浮かび上がらせています。

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