L.A. Tour
   9.11のテロ事件以来、行きづらくなっていたアメリカですが、ここにきてようやく落ち着いてきたような感じで、何より旅行費が安くつく!という不謹慎な理由から決行することにしたのでした。行くならやっぱロサンゼルス、映画の都しかないっしょ!ということで、「スターウォーズ エピソード2」公開も間もない時期ということで、期待大の出発なのでありました。

>>Photoアルバムはコチラ(ちょっと重たいかも)
■サンタモニカ
 

 暑い!でも風が心地よい!まずはL.A.でも屈指の観光地、サンタモニカにやってきました。長く続く海岸線と日光浴や海水浴を楽しむ人達でいっぱいの人気スポット(死語)です。雑然とした、特徴のないダウンタウンに比べ、まさに保養地といったたたずまいで、L.A.のアッパーイメージを彷彿とさせます。「フォレストガンプ」でガンプが東から西へと走り続け、たどり着いた西の果て、サンタモニカ桟橋(Santa Monika Pier)や、「スピード」の冒頭で使われたメインストリートなど、使われた映画は沢山ありますね。3日目にも来たのですが、桟橋入り口沿いのOcean Ave.にあるフォーシーズン(Four Season)というお店のアイスクリームが美味しかったです(^o^)V

 映画マニアとしては行っておかないと!ということで、3rd Streetにあるパズル・ズー(Puzzule Zoo)というお店に。ここは映画のプロップやマニアックなフィギュアを取り扱うお店。もちろん普通のトイも充実しています。残念ながら掘り出し物は見つかりませんでしたが、一見の価値はあります。特にここで販売している「ロード・オブ・ザ・リング」のバスト・フィギュアはかなりの出来で、ちょっと物欲回路が作動しそうになりました。しかし、ドラゴンボールやマクロス(向こうではロボテックというらしい)のグッズがバーンと置いてあるのにはトホホな感じでした。

■ロデオドライブ&ビバリーヒルズ
   L.A.は完全な車社会。スクリーンと通して見るとそんな感じを受けないですが、ニューヨークと比べると対照的です。「ダイハード」でナカトミ・ビルとして使用されたフォックス・プラザを横目に見て、ビバリーヒルズ地区へと。途中、高級ブランドショップが並ぶロデオドライブを通りました。既に庶民には場違いという感じですが、この辺りは「プリティ・ウーマン」でもお馴染みですね。

 「ビバリーヒルズ・コップ」のテーマを口ずさみながらビバリーヒルズ地区へ。なんか世界が違う!いきなり道路の舗装までグレードアップです。プール・テニスコート付きの豪邸が立ち並ぶ、まさにハイソサエティ以外立ち入り禁止という空気が立ち込めてます。車もベンツやポルシェ、BMWといった高級車ばっか。そこをレンタカーの庶民車で偉そうに走ってきました。何か腹立たしい嫉妬心に燃えながら(←馬鹿)、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」のジャケットで使用されたビバリーヒルズ・ホテルを横目に見ながら、このエリアを後にするのでした。残念ながらセレブには遭遇せず・・・まあアタリマエか。

■マンズ・チャイニーズシアター
   映画といえば、チャイニーズシアターでしょ!ということで行ってきました。観光客目当てのグッズショップ(大したモンは置いてない)をぶらっと見ながら、有名人の名前が歩道に記されたウォーク・オブ・フェイムを歩き、シアターへと。ちょうど「エピソード2」が公開されてました。チャイニーズ・シアターだけでなく、米国の映画館では劇場前の宣伝の大看板とかがないんですね。ネオンサインの看板があるくらい。シアター前の広場には、例の手形・足型がずらりと、整然とはほど遠い感じで敷き詰められてます。やっぱ俳優よりベイダー卿でしょ、ということでパチリと撮影。もっとも最近なのは「ウインドトーカーズ」でも自慢の横っ飛び&スローモーションを炸裂させるのか?ということでジョン・ウーでした。余談ですが、最も人気なのはマリリン・モンローだそうで、観光客に手形を合わせられすぎて真っ黒になってました。
 アカデミー賞授賞式の舞台ともなるコダックシアターはチャイニーズ・シアターのすぐ隣。綺麗ですが、別に有り難味はない建物っすね。ここからは小さくハリウッドサインが見えました(結局ちゃんと見たのはここが最後だった)。
■ワーナーブラザーズ・スタジオ VIPツアー
 

 今回のお目当ては、ワーナーブラザーズのスタジオ見学。実はパラマウントの見学も予定していたのですが、テロの影響で中止とのこと・・・残念!
 今回、Webから申込みしたんですが、ちゃんと予約できているかドキドキしながら窓口へ。何か受付の兄ちゃんがベラベラ喋ってくる。『まさか予約できてない?!』一緒に来た友達の白い目が突き刺さります。そしたら何のことはない、も一つ前の時間帯でもOKだよ、と言ってくれてたのでした。
 スタジオ内は指定場所以外撮影厳禁。カメラ類は全て取り上げられます。ボディチェックも厳重で、ゴツイ警備のおっちゃん連中に調べられ、ようやくスタジオ内へ。これもテロの影響でしょうか。ツアーガイドのお姉ちゃんは、当然英語しか話してくれないので、聞き取りが大変、他の外人客の後を迷子の子犬のように付いていきました。
 スタジオ内は電気駆動のトラムで移動。最初はグッズショップ併設のゲストハウスに案内され、ワーナーの紹介映画を10分ほど見せられます。内容は今までのワーナー作品をかいつまんだ紹介で、どうということはナシ。そして念願のツアーが開始です。
 最初に訪れたのは、ワーナーの記念館。ここの一階には常設展として、今までのワーナー映画に使われた衣装や小物が飾られています。「逃亡者」でハリソン・フォード扮するキンブル医師が着ていた囚人服や、「アウトブレイク」に出てきた防護服など・・・。でも衣装だけ見せられても、有り難味は薄いかなぁ。でも、友人は「ファイヤーフォックス」のヘルメットを見て狂喜してました(^o^;
 二階はその時によって展示する物が変わるようです。この時の展示品は「ハリー・ポッターと賢者の石」。この間見ただけに記憶は鮮明です。三人組の衣装と小物を始め、銀行のセットやクィディッチの小物、ポッターの階段下の部屋がそのままあったり、最新型の魔法の杖「ニンバス2000」が置いてありました。ここでは、警備のおっちゃんが組分け帽子を被せてくれるサービスがありました。椅子に座るとランダムで、組の名前がアナウンスされる仕掛け。僕はハッフルパフでした(ToT)。

 続いて「フレンズ」のスタジオへ。ちょうど休み中だったのか、閑散としていました。「フレンズ」は1つのスタジオ内でころころセットを変えるので、ガランとしていると「ホントにここなん?」という感じです。
 続いて(個人的に)待望の「E.R.」のスタジオ見学です。ここでは、実際に使っているカウンティ総合病院セットに入ることが出来ました。ここでアンソニー・エドワーズとかジョージ・クルーニーがいたんやねえ・・・とちょっとミーハーが入ります。そういえば、今「惑星ソラリス」のリメイク「Solaris」をソダーバーグ監督が撮影しているらしく、ガイドの人がクルーニーを見たそうです。
 唯一の撮影可能ポイントは野外セットです。「E.R.」の救急用入口やループの駅、マグーの店をパチリ。もっとケチケチしないで撮らせてくれると嬉しいのになあ。最近の映画では「スパイダーマン」でトビー・マグワイヤがヒロインのキルステン・ダンストを雨の中で救うシーンで使われたそうな(配給はSPEだけど、撮影はきっと色んなスタジオを使うんでしょうね。その方が効率的だし)。

 やっぱ、説明が全て英語なのが辛いところですが、舞台裏を見れるというところがいいですね。僕はオーストラリアのワーナーブラザーズ・スタジオにも行った事があるんですが、こちらがエンターテインメント的なツアー(ユニバーサルのトラムツアーに近い?)なのに比べ、こちらは生の現場ですし、配線丸出しのセット裏や機材が見れるという点では価値があります。
 心残りは他のスタジオ、公開ツアーをやっているパラマウント(現在休止中)と、ソニー・ピクチャーズに行けなかったこと。今度行くとしたら、是非参加してみたいです。

■ドジャース観戦
 

 今回のもう一つの目的、長年の夢であった大リーグ観戦を果たしました。L.A.といえばドジャース。市内の小高い山の上にあるドジャースタジアムは、すり鉢状の綺麗な球場です。夕焼けに芝生の緑が映えて見え、雰囲気は「フィールド・オブ・ドリームス」です。 この日の試合の相手は昨年の覇者ダイヤモンドバックス。ドジャースは野茂の復帰、スワローズから移籍した石井が絶好調と期待が高まるところだったのですが、両者とも前日までに登板してしまっており、日本人選手は見れませんでした・・・が、ダイヤモンドバックスはあのランディ・ジョンソンが登板!内野席から間近に見えるジョンソンに狂喜乱舞です。味方チームには拍手喝采、敵チームには盛大なブーイング。「We Will Rock You」のイントロには足踏みで応え、試合結果はともかくプロ野球とは全く違うメジャーの雰囲気を味わって来ました。ドジャースタジアム名物のホットドッグも美味しくてナイスです。(この日、L.A.はバスケットのレイカースがプレーオフで大接戦。違う意味で球場は盛り上がってました)

 

 観光客に人気があるようなイメージのあるL.A.ですが、実際にはユニバーサル・スタジオやディズニーランドといったテーマパークが中心で、観光という意味ではハリウッド地区とサンタモニカぐらい、というイメージを受けました。だから観光客は、近いラスベガスとセットで観光するようですね。
 L.A.は完全な車社会なので、レンタカー移動が便利です。今回はナビ付きのレンタカーを借りたのですが、これが思いのほか便利。道自体も広く、分かりやすいので戸惑うことも少なかったです。何より行動半径は広がるのがメリットです。もうちょっと時間があれば、「トップガン」の舞台になったミラマー基地に行きたかったんですが(^o^;
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