京都新発見サイト 逸都物語

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京都に関するちょっとした疑問、質問を集めた「京都なぜ?なに?Q&A 」を公開しました。
よくある疑問からディープなものまで、お友達に教えたくなるようなものを紹介しています。

 
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逸都物語へようこそ!

逸都物語の世界へようこそ。
観光地として有名な京都ですが、千年を超える歴史には、地域の風習や行事が今も根づき、受け継がれています。

七月~たなばたさんと御手洗団子(みたらしだんご)
洛々祭菜
作者 たきねきょうこ   

御手洗団子(みたらしだんご) 小止みの梅雨空の軒先に、子供達が作った七夕飾りが揺れると、もうすぐたなばたさん。

折り紙でこしらえた切り紙飾りや、無邪気な願い事を、笹竹に吊るして、七夕の夜、星の出を願ったのも、随分、昔のこと。「たなばたさんやさかいに」と祖母は、てるてる坊主を作る幼い私に、付き合ってくれたこともありましたっけ。

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七月~モッコクと海宝寺
みさとみちくさ
作者 たきねきょうこ   

もっこく端正な枝ぶりと、美しい樹容で、
禅寺では、お庭の中心、真木(しんぼく)とされている木、
木斛(モッコク)。

七月はじめ、つばき科、常緑樹のこの木は、
濃緑色の分厚い、楕円形の葉に隠れるように、
小さな黄白色の蕾を、たくさん揺らせます。

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第五回 官橋と「を」の字のこと
京のほんまかいな
作者 水井康之   

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三條(三条)大橋はご存じのように、江戸の日本橋を起点とした東海道五十三次の終点で、大変歴史上重要な橋であったことはあまりにも有名です。

「この三條大橋は、お上の造った橋でつまり官橋の代表のような橋やで」と件(くだん)のオッサンが、又、大変興味のある話しをしてくれたことがありました。

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